夫婦別姓法案に反対=亀井金融相(時事通信)
亀井静香金融・郵政改革担当相(国民新党代表)は7日、広島県尾道市で開かれた地元企業の会合であいさつし、政府が今国会に選択的夫婦別姓制度を導入する民法改正案を提出する予定であることについて「夫婦なのに名前が違うのがあるべき姿なのか。私は反対だ」と明言した。
亀井氏はまた、政府が提出を検討している永住外国人に地方参政権を付与する法案にも言及し「国民新党は二つとも反対だ。民主党がいくらのぼせても、国民新党が反対する限りは(政府は)絶対に提出しない」と述べ、法案を決定する閣議で署名を求められても拒否する可能性を示唆した。
【関連ニュース】
・ 【特集】「陸山会」土地購入事件〜小沢氏を不起訴〜
・ 「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜
・ 勃発した「藤井一派」vs「アンチ財務省」の暗闘〜経産省と組んだ菅副総理〜
・ 難問山積 問われる首相の決断力〜普天間、小沢氏団体問題にどう対応?〜
・ 労組への配慮で公務員制度改革「封印」の危機
・ 禁止案の採否は「微妙な差」=クロマグロ取引維持に全力−赤松農水相(時事通信)
・ 支持率減、小沢氏聴取響く=岡田外相(時事通信)
・ パロマ工業などと初の和解=遺族に8600万円支払い−湯沸かし器中毒死・名古屋(時事通信)
・ 飲酒で免職、最多16人=警察の09年懲戒処分(時事通信)
・ <津市長選>現職の松田直久氏が再選(毎日新聞)