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<普天間移設>候補地、政府内で徳之島が浮上(毎日新聞)

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を担当する平野博文官房長官が極秘に鹿児島県・徳之島を移設候補地の一つとして検討していたことが27日、明らかになった。

 徳之島は、沖縄本島から約200キロ。ジェット機が就航する2000メートルの滑走路を持つ徳之島空港がある。島内には旧軍の特攻基地があったが、戦後は基地はない。

 「非公式に地元町長に会えないだろうか」。平野氏は今月中旬、民主党の牧野聖修衆院議員(静岡1区)に対し、会談を設定するよう依頼した。

 牧野氏は普天間問題が浮上した昨年10月以降、数回、同島を訪問。地元町長や経済関係者らと会い、移設への反対意見が表立って出なかったことなどを鳩山由紀夫首相や平野氏らに報告していた。首相は調整を見守る姿勢を示し、平野氏は町長らとの会談の仲介を依頼した。牧野氏は名護市長選が終わるのを待って、25日に徳之島を改めて訪問。徳之島空港での「普天間代替」の受け入れを打診したが、地元3町長は反対で一致し、平野氏との会談も断ったという。

 伊仙町の大久保明町長は毎日新聞の取材に「民主党には焦りがあるように感じた」と語った。天城町の大久幸助町長は「農業立島、エコの島、世界自然遺産の島を目指す徳之島に、基地は必要ない」と強調した。これに対し、平野氏は27日の記者会見で「どなたが(徳之島に)行ったかも承知していない」と述べ、自らの関与を否定した。

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怒鳴る客も粘り強く説得=声掛け「プロ」が秘訣−振り込め阻止の2人・警察庁(時事通信)

 振り込め詐欺にだまされた客を粘り強く説得し被害を防いだとして、警察庁から感謝状を贈られた金融機関の職員2人が26日、報道陣の取材に応じ、「焦る相手の話をよく聞き、冷静になってもらった」などと秘訣(ひけつ)を披露した。
 2人は、巣鴨信用金庫大塚支店の市原敦さん(47)と埼玉りそな銀行鶴瀬支店の渡辺三知子さん(51)。4件ずつを阻止した「声掛けのプロ」だ。
 市原さんによると、だまされた客は最初、何を言っても聞く耳を持たず、大声を上げて怒る人も。ある夫婦は、息子を名乗る犯人の「会社の金を使い込んだ」という言葉を信じ込んでいたが、説得に応じて息子の会社に電話。詐欺だと気付き、半年ぐらい後に「他行の預金が満期になったのでこちらに預けたい」と再訪してくれたという。
 渡辺さんは、だまされている人の多くは走り書きのメモを必ず持っていると分析。「カタカナや個人名が振込先の場合は座ってもらい、粘り強く話を聞いて冷静になってもらった」と振り返る。
 一方、同庁は同日、全国の担当者を集めた対策会議を開催。片桐裕次長は「昨年の被害がほぼ3分の1になる成果を上げたが、ここで力を抜くとまた逆戻りしかねない。息長く対策を持続してほしい」と訓示した。 

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