自民党 青木幹雄氏、参院選出馬を断念 軽い脳梗塞で入院(毎日新聞)

 自民党の青木幹雄前参院議員会長(75)が体調不良を理由に夏の参院選への出馬を断念したことが15日わかった。

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 青木氏は13日、島根県雲南市内での集会中、体調不良を訴え、出雲市内の病院に入院した。軽い脳梗塞(こうそく)とみられる。自民党島根県連は15日に緊急の幹部会を開いて、今後の対応を協議した。

 青木氏は故竹下登元首相の秘書などを務めた後、86年に参院議員(島根選挙区)に初当選。連続4回当選した。小渕、森内閣の官房長官を務め、小渕恵三首相の病気退陣時には首相臨時代理も務めた。参院幹事長、議員会長在職中は「参院のドン」と言われた。今年1月に5選出馬を表明していた。【中田卓二、細谷拓海】

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