「市議7人に返還請求を」=視察後温泉必要ない―水戸地裁(時事通信)

 茨城県桜川市議ら12人が研修視察後、温泉に宿泊したのは違法として、宿泊代金など約27万円の返還請求をするよう、住民が中田裕市長に求めた訴訟の判決が28日、水戸地裁であった。
 都築民枝裁判長は「日帰りも可能で、宿泊と翌日の行程に公務の必要性は認められない」として、12人のうち市議(当時)7人に計約12万円を請求するよう市長に命じた。市職員5人については「議会の決定を受けての随行にすぎない」として、訴えを退けた。
 判決によると、市議7人と市職員5人は2006年4月、埼玉県小川町で研修視察の後、桜川市とは反対方向の群馬県安中市の磯部温泉のホテルに宿泊。コンパニオンを呼んでみだらなショーを見学した。 

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2010-05-29 02:38  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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